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救急車へタブレット端末を配備


 これまで,「茨城県救急医療情報システム」で発信される医療機関受入情報(応需情報)がリアルタイムでないことなどから,現場救急隊サイドでは必ずしも有効に活用されなかった。

 平成23年9月末,これらを改善した新システムが運用開始され,医療機関がタッチパネル端末から「応需情報」を随時入力するほか,救急隊も「問い合わせ情報」や「搬送実績」を逐次登録することにより,双方が発信した情報がリアルタイムで通信指令課のPC端末ほか,救急隊の携帯電話でも閲覧可能となり,医療機関と救急隊が情報を共有した上で,医療機関選定と搬送が行われることとなった。

 しかしながら新システムでは,現場救急隊が「応需情報取得」から「医療機関収容連絡」「登録」まで,一連の医療機関選定作業を携帯電話で行うことから,医療機関収容までの所要時間の遅延が懸念されると共に,傷病者を前にして比較的長い時間携帯電話を操作することから,関係者に不安感を持たせぬよう,当本部では全救急隊11隊に対して、平成24年4月までにタブレット型情報端末の配備を完了し,救急現場にインターネット環境を構築した。
これにより,「応需情報の閲覧」「搬送実績登録」をタブレット型情報端末で行いながら,並行して携帯電話により医療機関への収容連絡が可能となり,同時運用による所要時間の短縮並びに,関係者に配慮した活動が可能となった。

今後は,東日本大震災時に有効とされたTwitterやSkype等を利用した,大規模災害時における通信体制の強化を図るほか,豊富なアプリを活用した情報の共有化等も併せて進めており,ICT化により迅速で的確な現場活動を推進している。

   
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