スプレー缶,カセットボンベの取扱いに注意!!
当本部管内では、2014年1月からスプレー缶(エアゾール缶)、カセットボンベ取扱いの際の火災事故が3件ありました。
取扱いや廃棄方法は、以下の3点に特にご注意して下さい。
取扱いや廃棄方法は、以下の3点に特にご注意して下さい。
1. スプレー缶等を炎や火気の近くに置かない!使用しない!
ストーブ等の近くにスプレー缶等を置いておくと、過熱され、内圧が上昇し破裂するおそれがあります。
また、炎のそばで使用することで缶の中から放出された可燃性ガスに引火し、火災になるおそれがあります。
2. スプレー缶等のガス抜きを室内でやらない!
廃棄する際、室内でガス抜き(缶に穴をあける)をすると、可燃性ガスが充満します。少しでも火気があると引火するおそれがあり、大きな火災(爆発)事故になりかねません。缶の穴を空けて廃棄か、空けずに廃棄かは、各市町村によって決められています。缶に穴を空けて廃棄する市町村の方は、屋外の火気等の無い、風通しの良い場所で行って下さい。
3. スプレー缶等を使い切らずに廃棄しない!
ガスの残っているスプレー缶等が原因で、ゴミ収集車の中で火災が発生することがあります。必ず使い切って廃棄して下さい。
☆ 必ずスプレー缶等に記載の「使用上の注意」をご確認ください。
お問い合わせ
稲敷広域消防本部 予防課
〒301-0837 龍ケ崎市3571番地の1
電話 0297-64-3744